お知らせ
戦争をさせない1000人委員会・種子島からの報告
「戦争をさせない1000人委員会・種子島」から活動報告が届きましたので、ご紹介します。
地域でのとりくみについてはぜひご連絡ください。できるかぎりご紹介していきたいと思います。また、集会報告もよろしくお願いします(写真つきだとなおいっそういいです)。
5.25-26の行動予定の変更について
当初予定していた5月25日・26日の沖縄上京団との連帯行動は、上京団の日程上の都合から中止になりました。沖縄連帯の行動としては、5月24日の「5.24首都圏アクション~国会包囲ヒューマンチェーン~」への総力での結集を呼びかけます。
一方、「集団的自衛権」行使に踏み込むための10法一括改「正」案(「平和安全法制整備法案」)と外国軍の戦闘を支援するための1法案(「国際平和支援法案」)からなる戦争法案について、5月26日の本会議で審議入りすることが、衆議院議院運営委員会で決定されました。このことを受け、「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」は、審議入りに抗議し、戦争法案絶対反対を訴えるために、「戦争法案の審議入りに抗議する5.26国会前緊急行動」を行います。
急な日程変更となりたいへん申し訳ございませんが、ご参加・ご協力をお願いします。
憲法改正による緊急事態条項の導入の是非について
現在すすめられている改憲に向けた動きの中で、まずは賛同を得やすいもので「憲法改正の慣らし運転」をしようという策動があります。「環境権」や「プライバシー権」などにならんでこの間取り沙汰されているものが、「緊急事態条項」です。しかし、これは基本的人権を侵害するおそれの大きいものです。
戦争をさせない1000人委員会事務局次長の飯島滋明さん(名古屋学院大学准教授)より、緊急事態条項導入の危険性についての論考を寄せていただきましたので、掲載します。
「大阪都構想」は改憲への一里塚! 必ず反対の投票を!
5月17日、大阪市では「大阪都構想」を問う住民投票が行われます。しかし、これは単なる自治体行政の問題ではなく、憲法改「正」に向けた動きと一体のものです。この危険性を指摘するコメントを、社会文化法律センター共同代表の五百蔵洋一さんからいただきました。
「平和といのちと人権を!5・3憲法集会」に3万人―戦争をさせない1000人委員会からの御礼と決意
5月3日、横浜・臨港パークで開催された「平和といのちと人権を!5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない~」は、約3万人もの人びとの参加の下、成功裡に行うことができました。まずはご参加・ご協力いただきました多くの方々に、心より感謝を申し上げます。
なお、集会の詳しい報告につきましては近日中に掲載する予定です。
戦争をさせない1000人委員会はこの間、実行委員会の構成団体として集会成功に向けて奮闘してきました。今回の大成功をバネとして、安倍政権と国会をゆるがす一大運動をつくりだし、必ずや戦争法案を阻止する決意です。
全国のみなさん! これからの戦争反対・改憲阻止のための行動に、ともに立ち上がっていただけますよう、よろしくお願いします。
総がかり行動実行委員会からの行動提起
平和をねがい、戦争に反対するすべてのみなさん!
いま私たちは歴史的な岐路に立っています。安倍政権はこの第189通常国会において、日本国憲法の平和主義のもとでの「戦後70年」の歴史を根本から変質させる 「戦争法制」 を成立させようとしています。
私たちは、この危険な企てを、断じて許すわけにはいきません。
いまこそ、ともに声をあげましょう。行動を起こしましょう。
辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する緊急署名
辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する緊急署名が呼びかけられていますので、ご紹介します。
辺野古米軍基地建設に向けた埋立工事の即時中止を要請する
1.下記の緊急声明を日本政府に提出します。賛同署名を追加提出しますので署名ください。コメントはHP(作成中)で公開致します。
2.コメント欄には任意ですが肩書き(市民でも可)を書いていただけると現実感がでます。
3.声明は発表後直ちに官邸に送ります。次に、いただいた署名とコメントは分離して第一次締め切り 4月20日、第二次締め切り 5月20日として政府にそれぞれ提出します。
4.この署名サイトを広めてください。
「奥平康弘さんの志を受けつぐ会」のご案内
日 時:二〇一五年四月三日(金)午後二時より(開場一時)
会 場:調布市グリーンホール
(東京都調布市小島町二丁目四七―一)
京王線調布駅下車、徒歩三分
参加費:一〇〇〇円
※事前申込みは不要です。
※平服でお出かけください。