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「沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名」へのご協力をお願いします

2016年10月7日
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沖縄県民大会に呼応し、国会前を埋め尽くした人びと。(6月19日)

「戦争法の廃止を求める統一署名」へのご協力ありがとうございます。おかげさまで10月5日の第2次提出までに228万3799筆をさらに積み上げ、総計約1580万筆という結果を得ることができました。これまでのご支援・ご協力に心から感謝申し上げるとともに、戦争法廃止・安倍政権退陣に向け、なおいっそうがんばる決意を固めあいましょう。

さて、みなさんもご存じのとおり、安倍政権と自公与党は、沖縄県民の民意を無視して米軍優先の政策を貫き、ただでさえ過重な負担にあえぐ沖縄に、さらに新たな基地負担を押し付けようとしています。7月の参議院選挙で勝利するや、沖縄・辺野古埋立てに反対する翁長知事を提訴し、あるいは北部のやんばるの森の中に大きなオスプレイ・パッド6基を建設するため、本土からも500人もの機動隊を投入し、連日、市民の抵抗を力で排除し続けています。また、自衛隊のヘリコプターまで使って工事用の重機や大型トラックを運ぶという異常事態になっています。

この間、沖縄県民が、幾度もの県民大会や国政選挙、自治体選挙を通じ、また県議会や市町村議会で、米軍基地の県内移設やオスプレイの配備に反対し、普天間飛行場の閉鎖と速やかな返還、海兵隊の撤退、日米地位協定の抜本改定などを求める民意をはっきりと示してきたにもかかわらず、安倍政権はそれを踏みにじり続けています。この安倍政権の暴政をとめるには、ひとり沖縄県民だけではなく、日本全国の、また全世界の心ある人びとの意思表明と連帯の行動が必要です。

今回、沖縄の「基地の県内移設に反対する県民会議」と本土で辺野古埋立てに反対してきた「『止めよう!辺野古埋立て』国会包囲実行委員会」、そして戦争法反対で大きな運動を展開してきた「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の3団体が共同して、「沖縄県民の民意尊重と、基地の押し付け撤回を求める全国統一署名」を展開することになりました。

多くのみなさんがこのあらたな署名運動に全力でとりくんでくださるよう、心から呼びかけます。

署名用紙(  pdf ファイル  ・ wordファイル )

総がかりチラシ(pdfファイル

※ご希望であれば署名用紙、チラシをお送りしています。お送り先ご住所・お名前・必要枚数をお知らせください。
なお、大部数の場合は送料をご負担ください。

署名用紙に記載の「送り先住所」にお送りください。

→オンライン署名はこちらからできます

第1次集約:2017年1月10日

第2次集約:3月31日

4月中は署名を受け付け、5月に最終提出する予定です

 <署名についてのご注意>

・新規の署名です。
・日本にお住まいの方であれば、年齢・国籍を問わず署名できます。
・海外在住の日本国籍保持者の方は署名できます。
・海外在住の外国籍の方については、制度上、首相あてのみ有効となりますので、お手数ですがインターネット署名または英語版署名用紙( english version: pdf / word )をお使いください。
・署名は原則的に自筆でお願いします。ただし、自筆で書けない事情があり、ご本人の承諾があれば、代筆も可能です。
・署名用紙はコピーしていただいてかまいません。
・事務局にご連絡をいただければ、署名に必要な資材(署名用紙、チラシなど)は必要枚数お送りします。
・「取り扱い団体」欄は、必要な方以外は空欄のままでかまいません。
・お送りいただく際は署名済み用紙そのものを、封書でお送りください。コピーをとったものや、FAXでの送付は無効です。
・いただいた署名は、政府へ提出する以外の目的では、使用いたしません。
・そのほか、ご不明な点がありましたら、事務局までお問い合わせください

なお、「戦争法の廃止を求める統一署名」は、10月5日に第2次提出を行いましたが、まだお手元にある方、また継続してとりくんでいる方については、時期をみて署名用紙記載の送り先に送付してくだされば結構です。適宜、追加提出を行う予定です。